キングダムハーツ3を最高に楽しむ為のブログ

KH3発売にあたり、主に外伝の大事なところを思い出や意見等を交えながら復習します。

KH3予告動画【チェス編】を見た感想

こんにちは!オトナシです。

 

さて外伝を進め始めて、ユニオンクロス&キーバックカバーの考察に付随して

もう一つ。

様々でているKH3の予告動画の中に気になるものがありました。

www.youtube.com

【完全に僕の私見ですが・・・】

ここに出てくる色黒と色白の若者2人。優雅にチェスなんか楽しんでいます。

これ完全に若き日のエラクゥスとゼアノートじゃないかと思いました。

2人とも、テラ・アクア・ヴェンにキーブレードを教えたキーブレードマスターですよね?

 

つまりは「ユニオンクロス&キーバックカバー」でマスター銀時に自らの肉体を

入れたサプライズボックスと、自らの片目でつくったキーブレードを後世に託すよう

使命を与えられたルシュがキーブレード戦争後の未来にタイムトラベルし、

エラクゥスとゼアノートをキーブレードマスターに育て上げた。

こういうことでしょうか?

 

だとしたらエラクゥスとゼアノートが話している「ロストマスター」とは

ルシュから伝え聞いたマスターオブマスターことロスト銀時のことで、予知書の一節を彼らに伝えていたということでしょうか。

 

そしてタイムトラベルの仕方をルシュから教わったゼアノートは「ロストマスター銀時」の肉体と「銀時の片目のキーブレード」を継承し、未来や過去、さらには

ハートレス(1のラスボスの闇の探究者アンセム)、ノーバディ(2のラスボスのゼムナス)

となって自らの分身を13体集め、ソラたちの前に立ちふさがる・・!

これが3で完結するといわれる【ダークシーカー編】ということか!(完全私見)

 

杉田さんごめん!マスター銀時ラスボスじゃないかもですね!!www

「俺本当はさ~、自分の身体箱に詰めて未来行ったり、片目キーブレードつくったり、予知書を弟子たちに与えてキーブレード戦争起こさせたりしたけど、全部は光の世界守るためだったんだよ~?

でもルシュが選んだゼアノートってのが悪い奴で、俺めちゃくちゃ利用されて大変だったわ~」

みたいな軽いノリで最後のほうに登場してくる可能性もなきにしもあらず・・・?

 

早く答え合わせをしたいですね!さて小ネタ挟みましたが外伝を続けていきましょう!

 

ちなみに答えを知っている方は、誤った解釈をしているわたくし目を温かく

見守ってください。

キングダムハーツ ユニオンクロス&キー バックカバーの感想

こんにちは!オトナシです。

まずは時系列順に、最初の物語キングダムハーツ ユニオンクロス&キー バックカバー」の映像作品を堪能しました。本作1・2しかやっていない状態から、私見を述べていきます。

 

最初にストーリーですが、昔々キングダムハーツの世界は一つの光に満ちた世界でした。

グミシップで星々の間を駆け抜けたり、キーブレードで新たな世界の鍵穴を開く

必要のない世界です。チップとデールニートの時代ですね。

 

そして世界にはキングダムハーツという世界の心が3つありました。

「真のキングダムハーツ」「世界の心のキングダムハーツ」「光のキングダムハーツ

日本でいうところの、司法・行政・立法みたいなものだと解釈しています。

キングダムハーツが失われれば、世界は闇に覆われる。

 

しかもキングダムハーツ(を管理する)専用の特別なキーブレード「Xブレード」

(Xで「キー」と読むためややこしい)が存在し、それらの存在によって世界は光に満ち満ちていたらしいのです。

 

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しかし人間社会には光もあれば当然闇もありますよね。

やがて人々の心は世界と共に闇に覆われ、やばいことになると予測する者が現れます。

 

それがマスターオブマスター(予知者)こと、(声優の)杉田智和さんです。

マスターオブマスターなのに、ノリが軽くて適当な感じがほぼ銀時でした。

この世界なんか闇が調子乗ってね?つかヤバくね?今のうちなんかしなきゃじゃね?

みたいなノリでした。未来が見える目を持っています。

 

そこで6人の弟子に予知書を託し、世界を守るようにそれぞれに使命を与えます。

ちなみにその予知書の最後には「光はかの地で敗北し、世界は永遠の闇に覆われる」と

記しており、そのきっかけとなる裏切り者が誰なのかというページをわざと欠落させています(ロストページ)。

以下に6人の弟子の特徴と使命とその結果を私視点でまとめます。

 

イラ(真面目過ぎるリーダー役)

 使命:俺そのうち消えるから、君がリーダーね。

 結果:まとめられず、弟子同士の争いが深刻化していく。

 

インヴィ(副隊長的ポジションの強い意志を持つ女性)

 使命:弟子たちの監視役ね。みんな仲良くしてね。

 結果:イラのスパイみたいなポジになり、疑心暗鬼を加速させる。

 

アセッド(本当はリーダーやりたいジャイアン)

使命:イラっちのサポートよろしゅうね。でもイラがイケてなかったらリーダーね。

結果:ユニオンの同盟を画策するも気張りすぎて暴走。イラとの溝は深まるばかり?

 

アヴァ(気が弱いけど皆の橋渡しになりたい女の子)

使命:全ユニオンから優秀なキーブレード使いを集めて、戦闘特化集団を作りなさい。

   彼ら(光の守護者)を外の世界に出して、途絶えさせてはならない。

結果:若干グウラと結託気味だったが、全体の争いを止められず。

   将来を不安に思っているときに話しかけてきたエフェメラ君はなんかの伏線?

 

グウラ(自由奔放な少年、常に中立でひらひらと生きていきます)

使命:君だけ裏切り者の予知書あげるから、予兆を感じたら見つけなさい。

結果:裏切り者をアセッドと(勝手に)断定。しかし返り討ちにあう。

   最終手段である禁忌、キングダムハーツを出現させ、マスターを帰還させたい。

 

ルシュ(一人だけ黒いマントで顔が出てこない。おそらく少年)

使命:俺の片目を入れてつくったキーブレードを与えるから、未来に継承し続けて。

   予知書はあげないけど、このサプライズボックスをあげるから未来に

   タイムトラベルして使命を果たして。(最も重要っぽい)

結果:弟子たちに使命が与えられると、どこかへ消えてしまう。

 

違う使命を与えられた弟子たちは、疑心暗鬼モードに突入し、キングダムハーツを出現させる光(ルクス)を全員が競い集め始める。

そして、それぞれが組織・指導しているキーブレード使いたちの集団(ユニオン)同士で

キーブレード戦争が勃発・・。世界は散り散りになり、闇に覆われる。

 

以上がおおまかなストーリです。

 

感想としては、マスター銀時が弟子たちを疑心暗鬼モードに突入させていることは間違いないなと思いました。目的はキングダムハーツとxブレードの回収かな?

世界は闇に覆われて、未来に飛ぶ際は身体が消滅してしまうが、サプライズボックスに自ら入ることで消滅しないまま未来に行きたかったと推測。片目のキーブレードは箱の中からでも外の世界を見るため?

 

ということはルシュ君以外はただキーブレード戦争を勃発させるための子供たちで、

ルシュは未来に渡り、タイムトラベルする術と、片目のキーブレードを弟子の

ゼアノートに託した・・ということでしょうか?

あれ?ラスボスもしかして杉田さん?www

 

とにかくここからすべての物語が始まりますので、謎は多いですが、ほかの外伝と

ヒントを重ねていけば、またなにかわかるかもしれません。

今回の考察はこんなところにしておきます。

キングダムハーツ3発売日決定!

いよいよスクエアエニックスから「キングダムハーツ3」の発売日が2019年1月25日予定と発表されました。

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こんにちは!KH大ファンだけど、忙しく外伝できていないオトナシです。

KH3発売日決定!長かったですね・・。約12年ぶり。私のように初代をプレイしたのが小学生の時だとしたら、2を高校生の時に、そして3を待ち続けていたらいつの間にか社会人になっていた・・なんて方も多いのではないでしょうか?

 

社会人になり、キングダムハーツへの情熱を保ち続けるのは、とても困難でした。外伝は全部で8作ですが、すべてには手を付けられていません。KH3がそのうち出ると聞いて購入したPS4は、若干ほこりをかぶっています。

 

3発売にあたり、2の発売の時を思い出しました。待ちに待ったキングダムハーツ2を購入する為、雪が降りしきる寒い中、自転車を飛ばしてゲオへ・・。ソラたちの旅の続きに胸を躍らせたものです。

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そして家に帰って、手を洗う前にプレステ2の電源をON、華麗なオープニングにテンションはMAXになりました。なんだかよく知らないやつら(マールーシャとか)出てきて、ん?ってなったけど、そんなこともあまり気にせず酔いしれました。

とにかく当時からしたら革新的に綺麗なムービーだったのです。だがしかし!興奮も冷めぬまま、いざコントローラーを握ると、なんと主人公がソラじゃない!!wwww

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あれは焦りました。チェインオブメモリーズを本筋のストーリーと関係ないだろうと思っていたあの頃の私は、わざわざゲームボーイアドバンスを買うまでには至っていなかったのです。っていうか、そんな余裕なかった・・!

しかしRPGにはそれなりの経験値があった私です。大抵のRPGは「歩く」や「ジャンプ」「攻撃の仕方」などをプレイヤーに覚えさせるために、「おいおい寝ぼけているのか?出発前の肩慣らしに付き合ってやるよ」的なサブキャラとの会話から始まりますよね?(私基準)

このロクサスもその為に登場したサブキャラで、操作方法を覚えた頃に太刀打ちできない敵が登場し、主人公のソラがかっこよく助けるところから始まるんでしょ?みたいな気持ちでいました。

ところがどうでしょう?屋根の上で微動だにしない猫を捕まえてジャンプをマスターしても、「サイファーさまァァァ!」を倒させて頂きアクションを覚えても、いっこうにソラは出てきません。焦りは加速します。

(ちなみに「アーロン」が出てきた時はちょっと涙出ました。)


この謎の少年「ロクサス」は誰だと、途方に暮れました。そして「アクセル」とか「ナミネ」とか「ディズ」だとか訳のわからない登場人物が連発し、しまいには倒したはずの「アンセム」までちゃっかり復活している始末・・。お前を倒すためにアルテマウェポンまで作ったんだぞオオオ!状態です。しかも主人公寝てるし。

本当に「俺の夏休み終わっちゃった」まで、実はこれも外伝なんじゃ?と疑いながら、ソラが来た時の為に海に行くためのアルバイトをせっせとこなしていました。ソラに引き継いで最初に確認したのは所持金です。

 

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そして炎の中の2刀流の興奮も止まぬうちに、状況が飲み込めぬまま主人公はソラへと交代し、あれだけ初代でプレミアム感が出ていた王様ことミッキーが普通に登場した、あの置いてけぼり感は今でも忘れられません。

衝撃の連続過ぎて、翌日、近所の同志たちとマックに集合。同じ境遇の友人たちと、チェインオブメモリーズをプレイしていた友人から講習会を受ける有様でした。超盛り上がりましたね。

 

さて懐かしい話は終わります。

要するにたった1作の「チェインオブメモリーズ」でこの有様だったのです。しかし3が出るまでの間にチェイン含めて8作もの外伝が発売されました。正直出すぎです。高校生の時でもチェインを諦めたのに、こんな毎日働いた状態で外伝なんてやっている暇ないよというのが現状なのです。

 

しかし!しかしですよ?それでは2でいきなり主人公誰?となったショックの再来ではありませんか!野村哲也さん、3では何を仕込んでくるか楽しみですが、同時に恐怖でもあります。

最初の主人公がカイリで、ファイナルフォーム並みにアクションしながら、セフィロスを余裕で蹴散らす所から始まってもおかしくはありません。2はそれくらいの衝撃でした。

 

今の私は外伝を全部は出来ないかもしれないけど「キングダムハーツ3」は絶対に買うんだ!という闘志がメラメラと燃えています!でもストーリーで置いて行かれたくないのです。ゼムナスとの決戦直前、ロクサスが「口を閉じて」って、あれプレーヤーに言っているでしょ?そんな思いはしたくないのです。

プレイ動画やストーリーまとめサイトを見て回りましたが、やっぱり自分でプレイしないと臨場感がありません。というわけで、休日はなるべく外伝をプレイしています。正直かなり大変で時間も掛かります。しかも、発売するのは半年後・・。

というわけで、チェインショックを体験した私視点で、外伝で得た事実と感想を記しておき、後で見返すことで最高の状態で「キングダムハーツ3」を迎えていこうと思います。

スクエアエニックスさん、あの頃の思い出と夢と新たな趣味を頂き、ありがとうございます!